顎が痛い・開けにくいときの原因と対処法

「口を大きく開けると顎が痛い」「顎を動かすとカクカク音がする」
このような症状に心当たりのある方は少なくありません。
多くは一時的なもので自然に治まることもありますが、中には歯科口腔外科での診察が必要なケースもあります。今回は、顎の痛みや開けにくさの原因として考えられるものと、受診の目安についてご紹介します。
顎の痛み・開けにくさに関わる主な症状
顎関節やその周囲の筋肉に負担がかかると、口を開け閉めする際にカクカク・コキコキと音が鳴る、大きく口を開けられない、顎がだるい・痛むといった症状が現れることがあります。
こうした症状が続く場合や、口が指2本分ほど開けられない場合は、注意が必要です。
顎に負担をかける主な原因
歯ぎしり・食いしばりによる負担
就寝中の歯ぎしりや日中の食いしばりは、顎関節や周囲の筋肉に大きな負担をかけます。
気づかないうちに強い力がかかり続けることで、顎関節症の一因になることがあります。
>>【関連ブログ】歯ぎしり・食いしばりが気になる方へ 歯や顎への影響を解説
噛み合わせのバランスの乱れ
虫歯の治療で入れた被せ物の高さが合っていなかったり、歯並びに偏りがあったりすると、噛む力が均等にかからず、片側の顎関節に負担が集中することがあります。
ストレスや姿勢などの生活習慣
精神的なストレスは無意識の食いしばりにつながりやすく、また、頬杖をつく癖や猫背などの姿勢の癖も、顎関節へ偏った力を加える原因になります。
顎関節症の対処法とセルフケア
症状が軽い場合は、日常生活の中でできる対処法もあります。硬い食べ物を避ける、大きく口を開けすぎない、頬杖をつかないよう意識するなど、顎への負担を減らす工夫が有効です。
また、就寝中の歯ぎしりが気になる場合は、マウスピース(ナイトガード)の使用で歯や顎への負担を軽減できることがあります。
顎の違和感が続くときは早めの相談を
顎の痛みや開けにくさは、自然に治まることも多い症状です。しかし、2週間以上症状が続く場合や、口を大きく開けられないほど悪化している場合は、自己判断せず歯科口腔外科を受診することをおすすめします。
顎の痛みや開けにくさにお悩みの方は、太田市の歯医者スマイルデンタルオフィス イオン前までお気軽にご相談ください。状態を確認したうえで、負担の少ない対処法をご提案いたします。